15:00~15:45 | 講演1 [素粒子・原子核]
清水則孝 (東京大学大学院理学系研究科 附属原子核科学研究センター 特任准教授) 「CI計算とその発展による大規模原子核構造計算」 陽子と中性子を構成要素とする原子核を、量子多体系として取り扱い、CI(配置間相互作用)計算によって数値的に解く手法について紹介します。 |
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15:45~16:00 | 休憩 |
16:00~16:45 | 講演2 [気象・気候]
小玉 知央 (海洋研究開発機構 地球環境部門(環境変動予測研究センター) 副主任研究員) 「全球高解像度モデルを用いた気象・気候研究の現状と展望」 気象・気候分野は半世紀以上に渡ってHPCの進歩とともに発展し、HPCを最も利用してきた分野の一つでもある。精緻な天気予報や気候予測に対する社会的ニーズに応えていくためには、限られた資源の中で目的に応じて モデルの解像度や積分期間、アンサンブル数、複雑性を確保する必要がある。本講演では発表者が深く関わっているNICAMグループでの取り組みや最近の国際動向を紹介しながら、全球を対象とする高解像度気象・気候モデルを用いた研究の現状と5-10年程度先の将来展望を述べる。 |
16:45~17:00 | 討論 |
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